2013/09/25 15:38
アフレコ会見に登場した渡辺麻友(左)とふなっしー
ハリウッド映画『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海』の日本語吹き替え版声優を務めるAKB48の渡辺麻友と千葉県船橋市非公認のご当地キャラ・ふなっしーが25日、都内スタジオでアフレコ記者会見を行った。
本作は作家リック・リオーダンによるベストセラー小説を映画化したアドベンチャー巨編のシリーズ第2弾。海の神・ポセイドンと人間の間に生まれた“半神(ハーフゴッド)”である17歳の少年パーシー・ジャクソン(ローガン・ラーマン)が、邪悪な神々の王クロノスの復活を阻止するべく、仲間たちと共に魔の大海原へと乗り出していくさまを描く。
初の実写吹き替えでハリウッド映画デビューを飾る渡辺は「不安はあったけれど、光栄。やりがいのある仕事だし、楽しもうと思った」と大役に意気込みながら、声を務める知恵と芸術の神アテナの娘アナベス(アレクサンドラ・ダダリオ)については「自分なりに理解して、イメージを壊さないよう、知的な部分を出せるように演じました」と役作りに余念がない様子だった。
一方、ふなっしーは伝令の神ヘルメスの力の象徴であるつえに絡み付くヘビ・ジョージの声を担当。「セリフは2分ぐらい。その2分を見逃してほしくないなっしー」と猛アピールしながら「完璧、かわいいなっしー! 女神そのものなっしー! 違和感なかったなっしー!」と渡辺を持ち上げていた。
また歌舞伎俳優・尾上松也との熱愛が発覚した元AKB48のメンバー・前田敦子について話が及ぶと、渡辺は「知らなかったです、ビックリしました」と驚きながらも、「卒業したら恋愛はしたい?」との呼び掛けには応じず、笑顔で去っていった。
映画『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海』は11月1日から全国ロードショー。
エンタメ OVO
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