2013/09/14 16:24
劇場版『ATARU』の初日舞台あいさつが14日、東京都内で行われ、出演者の中居正広、堀北真希、北村一輝、玉森裕太ほかが登壇した。
本作は、特殊な能力を持った主人公が、難事件を解決していく様子を描いたテレビドラマの劇場版。
中居は「皆さんにとって心に残る作品になったんじゃないかなと思います。続編があると言われていますが、これが最後の『ATARU』になるんじゃないかなと思います」と宣言した。
ところが、客席から悲鳴が上がると「ただ『海猿』のパターンがありますので。ラストムービーって言ってまたやるっていうパターンがあるので。『海猿』のパターンがあることだけは覚えておいていただきたいなと思います」と言い添えた。
さらに「まあでも年齢も年齢なので、いつまであんだけチャーミングにできるのかなって。僕に純粋無垢(むく)な部分はありませんので、悪いところが出ないようにしているんですけど。50歳になってやっていたらおかしいですよね」と話して笑わせた。
また、堀北が中居を無視しているとネットで話題になっていることに触れ「何回も無視されたんですよ。『今日暑いね~』って言っても(堀北は)ずっと爪を見ているんですよ」と暴露。堀北は「無視してるってひどい人みたいじゃないですか。私も一生懸命答えているんですけれど…。誰に言っているのか分からないんですよ。私を指名して言ってください」と弁明した。
中居は「女優さんとはあまりしゃべれないけど、結構しゃべっていた方だよ。でも、このかみ合わない感じも面白いね」と語った。
事務所の後輩の玉森についても「おまえ二回ぐらいしか出ていないんじゃない? 玉森は今日この後の舞台のことで頭がいっぱいみたい」と後輩いじり。
玉森の「(撮影現場で中居から)学ぶことがたくさんありまして。(中居は)自分のことよりも皆さんに気を使っていて、座長として僕もいずれ見習わなきゃいけないなあと思いました。僕が出会った先輩の中で、中居さんは本当に一番最高の先輩だと思います」というヨイショ発言を受けて、中居は「合格。2000円! 本番前に俺が言ったことをそのまま言ってる」と語り、笑顔を浮かべた。
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