2013/09/09
全9か所11公演、3万人動員の全国ツアー【DAICHI MIURA LIVE TOUR 2013-Door to the unknown-】を敢行してきた三浦大知が、9月8日に初の横浜アリーナ公演を開催した。
単独公演としては自身最多となる1万2000人のファンを集めたこの日、三浦大知は宙を飛んで登場。オープニングでいきなり観客を驚かせつつ、ステージでは脅威のシンクロダンスが世界中から注目を集め、YouTubeで140万以上の再生回数を記録している「Right Now」、“無音”状態でダンサー8人と共に繰り広げた「Black Hole」など、圧倒的なパフォーマンスで会場を沸かせていく。
そして、もちろん彼の魅力はダンスだけではない。アカペラで披露した「Two Hearts」や、自らピアノを弾いて歌いあげた「The Answer」など、類い希なボーカルでも感動的な空間を生み出してみせる。最終的に本編では全く自身のMCを挟まなかったが、アンコールでは「横浜アリーナ凄いね! いや、横浜アリーナに集まった皆さん凄いね!」とメッセージ。
また、今回のツアーは複数の未発表曲を織り交ぜるなど、これまでで一番チャレンジした内容と振り返りつつ、最後は11月にニューアルバムのリリースを発表。本人自ら“過去最高傑作”と断言しており、ファンにとってはまたひとつ大きな楽しみが増えた形だ。
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