2013/09/04
松竹9月公演・日生劇場ミュージカル「ANOTHER」の公開稽古および囲み取材が4日、東京都内で行われ、出演する俳優の中山優馬、関西ジャニーズJr.の重岡大毅、桐山照史、中間淳太、神山智洋、小瀧望、金内柊真、向井康二、平野紫耀が出席した。
1993年にSMAP主演、KinKi Kids出演で初演された舞台が、20年ぶりに復活。今年8月の大阪・松竹座公演では関西ジャニーズJr.により「少年の島」編をもとに上演された。中山が特別出演、関西ジャニーズJr.とジャニーズJr.が出演する東京・日生劇場公演では、「少年の島」編と「沈黙の島」編を織り交ぜた新たな構成によるオリジナルミュージカルとして上演される。
関西出身ながら現在は東京を拠点に活動する中山は、関西ジャニーズJr.たちとの共演について「写真撮影のときだけでも、こんなにうるさかったかと思いだしたぐらい」としみじみ。「帰ってきたという心境ですか?」との問いには「いや、僕はこっちで待ってましたね」と言い切った。
桐山は「優馬とはほかの仕事は一緒にしたことがあるけれど、舞台は初めて。どうなるか期待しています」と力強く語った。
一方、金内は「東京と関西では雰囲気が違う部分もあるので不安もある。笑いの感じ方が、やっぱり東京の方が上品」と素直な心境を明かすと、すかさず桐山が「今回は笑わせていこう!」とフォローした。
中山は「日生劇場は初めてで、ここは先輩方がやってきた所。ちゃんと受け継いで、新たな世代にしっかり引き継いでいけるように頑張りたい」と意気込みを語った。また神山との共演については、「昔からずっと一緒にやってきた。僕が一番最初に組んだユニットでも一緒だったので感慨深い。神ちゃんに怒られないように頑張ろうと思います」と話すと、神山も「大きくなったな」とうなずく場面も。
今年初めから関西ジャニーズJr.の活躍に注目が集まっていることについて桐山は「本当に(たくさん)お仕事をさせていただいているので、この波には絶対に乗っていきたい。僕たちはCDデビューを目標にしているので、絶対CDデビューしたい」と熱く語り、ほかのメンバーも「デビューします!」「社長、これが成功したらデビューさせて!」「ジャニーさん、そろそろお願いします!」と口々にアピールした。
最後に中山は「今は英語に絞って勉強したいと思っています。ドラマ、舞台をやらせていただいたりお仕事も順調なので、仕事とプライベートを頑張って両立したい」と語った。
エンタメ OVO
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