2013/09/04
先日の【MTVビデオ・ミュージック・アワード】での淫らなパフォーマンスが波紋を呼んでいるマイリー・サイラスが、ついに沈黙を破り、今や悪名高いロビン・シックとのデュエットに対しての人々の反応は過剰だと語った。
父親も顧問メンバーを務める子供のためのメディア監視団体、Parents Television Councilなどからの批判について、「みんな考え過ぎだわ。私が考えている以上のことを想像しているのよ。考えてもみなかったわ、あれが私なのよ」とMTVのインタビューで話すサイラス。また、【VMA】では以前にも突拍子もないことがあり、どれも歴史に名を残そうという名目でやっていると指摘している。
「批判なんて気にしないわ、何度もされてきているもの。ポップ・ミュージック界では何度見てきたと思う? マドンナもブリトニーもやったわ。VMAのパフォーマンスは全て、みんなが求めているものだし、みんな歴史が生まれることを望んでいるのよ」とサイラス。実際に「私とロビン(・シック)はパフォーマンス中ずっと、“今まさに歴史を作っている最中なのね”って話していたのよ」としている。
【VMA】パフォーマンスを自身のヒット曲「ウィ・キャント・ストップ」でスタートさせ、シックとの「ブラード・ラインズ~今夜はヘイ・ヘイ・ヘイ♪」と「ギヴ・イット・トゥ・U 」のメドレーに移行したサイラス。パフォーマンス中ずっと、ピタッとしたビキニ姿で舌をベロベロ振りながら、シックとともに腰を激しく動かすダンスを披露していた。
なお、批判は絶えないものの彼女の擁護にまわるスターたちもいる。
「VMAだぜ。彼女はグラミーでやったわけじゃない。好きなようにさせてやれよ」と話すのはジャスティン・ティンバーレイクだ。「ステージではマドンナだってウェディングドレス姿で腰を振って見せたし、ブリトニーだってストリップショーまがいな事を……別に珍しいことじゃないよ」としている。
また、サーティー・セカンズ・トゥ・マーズのジャレッド・レトもまったく同じ意見を持っているようで、「【ケネディ・センター名誉賞】とかじゃあるまいし」などとビルボードに話している。
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