中居正広、後輩のキスマイ玉森に嫉妬？　「あとで２０００円あげるね」

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2013/09/04 14:44

　映画『劇場版　ＡＴＡＲＵ－ＴＨＥＦＩＲＳＴＬＯＶＥ＆ＴＨＥＬＡＳＴＫＩＬＬ－』の完成披露試写会舞台あいさつが３日、東京都内で行われ、出演者の中居正広（ＳＭＡＰ）、北村一輝、栗山千明、玉森裕太（Ｋｉｓ－Ｍｙ－Ｆｔ２）、堀北真希、村上弘明、千原せいじ（千原兄弟）、中村靖日、庄野崎謙、島崎遥香（ＡＫＢ４８）、光宗薫、中村昌也、三好博道、木村ひさし監督が出席した。
　本作は、サヴァン症候群に起因する特殊な能力を持った主人公が迷宮入りしかけた難事件を解決に導くストーリーで、２０１２年４月からＴＢＳで放送された人気ドラマを映画化したもの。
　中居は「今日はお足元の悪い中、お集まりいただき……雨降っていませんでしたか？　今日はくそ暑い中、初めての試写会にご来場いただきありがとうございます」とおとぼけ。さらに「１階席、２階席と、僕らからは全然見えていないので、これからキャストがそちらを見てあいさつしますが、目が合ったと勘違いしないでください。そちらからのライトが当たって、皆さんの顔は一切見えていません」とさっそくファンをいじって盛り上げた。
　この日の中居は舞台あいさつの“第二の司会者”さながらに自ら共演者たちをいじりまくった。中居に続いて北村のあいさつの順番になると「北村さんは髪の毛を切りました。ひげもそってしまいました」と紹介。北村は苦笑しつつ「びっくりするほど面白く、帰りには涙を拭きながら帰ることになると思います」とＰＲ。
　玉森の名前が呼ばれ、場内に大歓声が湧くとすかさず中居は「俺よりキャーキャーの声が多いな」と不満げ。玉森は慌てて「そんなことないです。頂いた役を一生懸命演じ、役割をしっかり果たせたと思います」と語るも、自らのコメントに「締め方が悪かったですね」とすぐさま反省。
　これに中居が「この２カ月、（出演中のドラマの）『ぴんとこな』で頭がいっぱいでね」と反応すると司会を務めたＴＢＳの安住紳一郎アナウンサーは「後輩に冷たくないですか？」と突っ込み。中居は顔色を変えることなく玉森に向かって「そんなことないです。あとで２０００円あげるね」とフォローして笑わせた。
　再び玉森がコメントする場面では、登場シーンが少なかった玉森に対して「この映画は２日間で終わって、すぐ『ぴんとこな』（の撮影）に。そういうところがあって、すごくいらいらする」とちゃめっ気たっぷりに語り、またも「あとで２０００円あげるね」とのやりとりでファンを喜ばせた。
　また、この日、タレントの矢口真里との離婚後、初の公の場登場となった中村は「ドラマ版からパワーアップしているので、ぜひ楽しんでください」とメッセージを送った。
　映画は９月１４日から全国東宝系でロードショー。

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