2025/04/10 12:00
エド・シーランが、現地時間2025年4月8日に放送された米トーク番組『ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン』でジミー・ファロンと共に、地下鉄の駅でライブを披露する“Subway Busking”コーナーに登場した。
今回も通勤客に人気スターであることがバレないため、2人は変装をした。この日のテーマは“エモ”で、オールブラックの衣装に身を包んだ2人は、大きめのグレーのビーニーや黒いサングラスで顔を隠し、さまざまなフェイクの顔ピアスで変装を仕上げた。
ファロンは、「みんな、こんにちは。僕たちはフラット・ポイズンです」とロックフェラー・センターの地下にある50丁目駅で電車を待つ人々に向かって、小さな声で語りかけた。すると、シーランがアコースティック・ギターを奏ではじめ、チャペル・ローンの「Pink Pony Club」のアンプラグド・バージョンを演奏した。ファロンは歌詞をプリントアウトした紙を手に持ち、歌詞を確認しながら歌っていたが、次第に集まってきた人々はプリントアウトを必要とせず、一緒にシングアロングをはじめた。
曲のサビでは、通勤客による大合唱が起こり、その様子を撮影するものもいた。ファロンはタンバリンを叩き、観客の盛り上げた。その後、ファロンは帽子、ウィッグ、スナップ式の鼻と唇のピアスを外し、シーランもウィッグを脱いでその特徴的な赤毛を見せ、ネタばらしをすると、観客から歓声が上がった。
シーランが続けて、ルーパーでリズムを刻みながら、最新シングル「Azizam」を歌い始めると、ファロンはタンバリンを鳴らしながら楽し気に踊った。
シーランは自身のインスタグラムで、このパフォーマンスの写真や、長いプロモーション・ウィークの中で撮影したユーモラスなセルフィーの数々を公開した。1枚目の写真について、彼は「14歳のときのMySpaceの写真はまさにこんな感じだった」とキャプションした。さらに、今回の変装のボンデージ・パンツにビーニー姿の別の写真には、「なんて言う名前のバンドのリード・シンガーだと思う?ジミーはフラット・ポイズンって呼んでたよ」とジョークを飛ばし、続けて偽のリップピアスのクロースアップ写真に、「偽のリップピアスだけど、本当にやってみるかも。人生一度きりだし」とコメントした。
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