2013/09/04 14:00
青山真治監督(左)と副島美咲(小蜜)
映画『共喰い』試写会&トークショーが3日、東京都内で行われ、“小蜜”こと副島美咲と、青山真治監督が登壇した。
原作は、第146回芥川賞受賞作・田中慎弥氏の同名小説。昭和最後の夏の山口県下関市を舞台に、暴力的な性癖がある父を持った17歳の高校生の血と性を描いた物語。
小蜜は「ロングヒットを願って長いものを持ってきました」と胸元から“プライベート手錠”を取り出し、おもむろに青山監督の手に装着。来月に誕生日を控えていることから「二十歳になったら、監督と一緒に交わって、濃密な時間を過ごしながら、一つのものを作り上げたいな」と熱っぽく映画出演をアピールした。
小蜜の“セクシーおねだり”にまんざらでもない様子の青山監督は「映画出たいの? 大歓迎ですよ」と快諾。小蜜は「自分なりのドSな役もいいけど、裏を返したものもやってみたい。好みのタイプの芸人さんを集めて、調教したり、調教されたりという2パターンをやってみたい」とノリノリだった。
また小蜜の印象を「小蜜にしてはデカいよね?」と青山監督が語ると、小蜜も「そうなんです。自分でもビックリしています」と本音も漏らした。小蜜と呼ばれることについては「うれしいし、光栄」としながらも「副島美咲というのが自分の芸名なので、それもちょいちょいと出せていけたら」と語った。
映画は、9月7日から新宿ピカデリーほか全国公開。
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