2013/08/30 18:25
七色の声を使い分ける女性シンガー 伊佐なつきが、8月25日に下北沢 GARDENで開催されたライブイベント【Rock the DROP ! 010 ~ SONGS ~】に出演。はせがわかおり、山崎ハコとの共演を果たした。
浅井健一とのバンド SHERBETSでも活躍している福士久美子(key、cho)や外村公敏(dr)、水政創史郎(g、cho)らを擁するバンド THE HiPPYのギターボーカルとして活動していた伊佐なつきは、今年の春より本格的なソロ活動をスタート。その後もコンスタントな活動を続けているシンガーで、今回のライブ会場では9月1日リリースの1stミニアルバム『Nude』の先行販売も行っていた。
一方、はせがわかおりに続いての登場となったライブステージでは、同作収録曲を中心に披露。アコースティックギターを爪弾いて幻想的な世界観を構築しながら、声量のある迫力の歌声を会場にとどろかせていく情熱的なサウンドで観衆を魅了した。
また、7月に骨折した右足に包帯を巻いてのライブとなった彼女だが、ステージ上では特に気にした様子もなく、途中からは果敢にも立ってのアクトで熱唱。その骨折で2週間安静にしていたときに、故郷の北海道を想って作ったという新曲もいち早く披露する。そしてこの日のラストソング「オリジナルフルーツ」の最後にはマイクを通さずに美声を届けてバトンを繋ぐと、トリを務めた山崎ハコがベテランならではの圧巻アクトでイベントを締めくくった。
なお、伊佐なつきは9月18日に下北沢 BASEMENT BARで開催されるライブイベントへの出演が決定している。
◎ミニアルバム『Nude』
2013/09/01 RELEASE
GTCD-4006 1500円(tax in.)
◎ライブ【Beat Happening!~Acoustic BOY,Acoustic GIRL!~】
2013/09/18(水) 下北沢 BASEMENT BAR
出演:EG、カネコアヤノ、伊佐なつき、星野概念実験室
Happening ACT:影山昇太郎
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