2013/08/23
8月22日 AKB48が、全国5大ドームを巡る【AKB48・2013真夏のドームツアー ~まだまだ、やらなきゃいけないことがある~】の東京ドーム初日公演を開催した。
この日は、2期生としてグループを初期から支えてきた秋元才加の卒業セレモニーが行われ、セットリストも特別編成。「フライングゲット」では彼女がセンターを務め、「ウッホウッホホ」ではいつにも増して全力でゴリラ役を演じ切り、「Blue rose」では激しいマイクスタンドパフォーマンスと、これまでAKB48の舞台を彩ってきた持ち前の表現力とダンススキルをみせた。
アンコールでは、チームKカラー・グリーンのペンライトによる光と“さやか!”コールに迎えられながら、秋元は公演ソロ曲「虫のバラード」を熱唱。秋元康総合プロデューサーから贈られた卒業ソング「強さと弱さの間で」は、卒業メンバー含む同期の仲間たち(梅田彩佳、大島優子、小林香菜、宮澤佐江、大堀恵、河西智美、野呂佳代、増田有華、松原夏海)に囲まれながらの披露となった。
そして「To be continued.」を歌い上げると、「私はAKB48を本当に愛していますし、本当にAKB48でいた日々は幸せでした」と笑顔で最後の挨拶を行い、ステージを後に。そんな秋元を見送った総監督・高橋みなみは「才加はAKB48を卒業しても皆の為に道を切り拓いてくれるはず。私たちも負けずに頑張るしかない!」と、誓いを立てた。
なお、彼女のAKB48としてのラストステージは、8月28日 AKB48劇場にて実施。当日の模様はニコニコ生放送:Qでも生中継される予定だ。
(C)AKS
◎秋元才加 公演中のコメント(一部抜粋)
秋元才加です。AKB48に入った頃は、こんな大きな会場でたくさんの皆さんに見守っていただきながら卒業できると思っていなかったです。皆さんにありがとうの気持ちを言わせていただけるこうした機会をいただけて嬉しく思います。
こうした恵まれた環境で皆さんに見守られてステージに立てる私は幸せ者です。卒業することに後悔はしていません。私をここまで育ててくれたAKB48を愛しています。
ありがとうございました。私はAKB48を本当に愛していますし、本当にAKB48でいた日々は幸せでした。これからもAKB48と秋元才加の応援をよろしくお願いします。
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