Billboard JAPAN


NEWS

2013/08/23

ルーク・ブライアン、過去9年で男性カントリー歌手最高のセールスを

 8月31日付の全米アルバム・チャート“Billboard200”で1位に初登場したカントリー・シンガー、ルーク・ブライアンの『クラッシュ・マイ・パーティ』が、52万8000枚にわずかに及ばなかったものの週間売り上げで今年3位のセールスを記録した。

 今年、発売初週で同アルバムのセールスを超えているのは、ジャスティン・ティンバーレイクの『20/20 エクスペリエンス』(96万8000枚)と、52万8000枚をわずかに上回ったジェイ・Zの『マグナ・カルタ…ホーリー・グレイル』だけだ。

 また、今回の『クラッシュ・マイ・パーティ』のセールスは、男性カントリー・アーティストにおいては過去9年の最高記録となる。前回の記録は、2004年11月の発売初週に76万6000枚を売り上げたティム・マッグロウの『リヴ・ライク・ユー・ワー・ダイイング(Live Like You Were Dying)』だ。

 なお、2008年以降、1週間で50万枚以上売り上げたカントリー・アーティストは、ブライアンとテイラー・スウィフトの2人のみ。スウィフトは直近3枚のスタジオアルバムで50万枚もしくはそれ以上のセールスを記録しており、昨年の『レッド』は121万枚、2010年の『スピーク・ナウ』は105万枚、2008年の『フィアレス』は59万2000枚だった。

ACCESS RANKING

アクセスランキング

  1. 1

    <ライブレポート>ano「次に会う時まで必ず生きて」――ツアー追加公演完走、音楽でたどり着いた“絶対聖域”

  2. 2

    ロゼ&ブルーノ・マーズ、11/22大阪開催【MAMA】で「APT.」世界初披露へ

  3. 3

    【先ヨミ】timelesz『because』24.9万枚で現在シングル1位独走中

  4. 4

    <インタビュー>米津玄師 新曲「Azalea」で向き合った、恋愛における“距離”――「愛情」の源にある“剥き身の生”とは

  5. 5

    【ビルボード】ロゼ & ブルーノ・マーズ「APT.」総合首位、洋楽としては約11年半ぶりの快挙

HOT IMAGES

注目の画像