2013/08/21
ザ・コーリングのシンガー、アレックス・バンドが、ミシガン州ラピーアでの音楽フェス後、8月18日の早朝に拉致され殴られ、強奪にあったことが明らかになった。
ザ・コーリングは17日の夜、【ラピーア・デイズ・フェスティバル(Lapeer Days Festival)】でパフォーマンスしていた。警察は、18日の未明にアレックスがミニマートに向け歩いていたところを拉致されたと話している。青いミニバンが彼の横に停まると、2人の男に襲われ中へ引きずり込まれたそうだ。アレックスはひどく殴られ持ち物を奪われた後、近くの電車の線路に置き去りにされたという。アレックスがいないことに気付いたバンドメンバー達は捜索隊を集め、その後、彼を発見している。
警察の声明によると、「暴行を受け、強盗され、元いた場所と別の場所に降ろされたと報告されている同被害者は、バンドメンバーによって地元病院の救急外来に搬送され、治療を受けたのちに退院した」とのこと。同事件は米ゴシップサイト“TMZ”が最初に報じていた。
アレックスを襲撃した男らは逃走中で、地元警察はこの事件に関する情報を求めている。
2001年のアルバム『カミーノ・パルメーロ』に収録され、米ビルボード“Hot 100”チャートで5位をマークしたラヴバラード・ヒット「ウェアエヴァー・ユー・ウィル・ゴー」で知られるザ・コーリング。最近、8年間の活動休止期間を経て再結集していた。
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