2024/12/19 14:15
まだ来年の【アカデミー賞】のパフォーマーは発表されていないが、オファーがあれば、アリアナ・グランデは出演を快諾する予定のようだ。映画『ウィキッド ふたりの魔女』で【ゴールデン・グローブ賞】に初めてノミネートされ、<助演女優賞>の候補となったばかりの彼女は、来年3月に開催される【アカデミー賞】でも同部門の有力候補となっている。
通常、ノミネートされた楽曲が披露される【アカデミー賞】で、残念ながら映画『ウィキッド』の劇中歌は<歌曲賞>の対象外だ。そんな中、現地時間2024年12月17日に米ザ・ハリウッド・レポーターが、もしオファーされた場合に共演者のシンシア・エリヴォとともに授賞式でパフォーマンスする可能性についてアリアナに尋ねた。
「もちろん、私たちは一緒に歌うのが大好きです」とアリアナは、映画『ウィキッド』でエルファバ役を演じ、【ゴールデン・グローブ賞】の候補である共演者シンシア・エリヴォについて、【ゴールデン・グローブ賞】初ノミネート者を祝う昼食会で話した。「“ウィキッド”を称えるためなら、いつでもどこでも一緒に歌います。彼女のことが大好きで、姉妹のように思っています。言ってくれれば、すぐに駆けつけますよ」とアリアナは続けた。
アリアナは、母親のジョーンとともに米ビバリーヒルズで開かれたこの昼食会に出席し、『ウィキッド』映画化の成功に対する想いと、記憶に残っているこの作品への反応について語った。「イモージェン・ヒープは、私が子どもの頃からの音楽界におけるアイドルでした。彼女が娘と一緒にこの映画を見て楽しんでくれたと聞いて、本当に感激しました」とアリアナは語った。「スティーブン・スピルバーグにもお会いできたんです。信じられないほど圧倒され、とても光栄なことでした。彼はとても親切で、本当に興奮しました。音楽界や映画界にアイドルがいて、自分の作品について優しい言葉をかけてもらえるというのは、本当に本当に特別なことです」と彼女は話した。
なお、映画の第2部『ウィキッド:フォー・グッド』(原題)は、来年11月21日に全米公開される予定だ。
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