2024/12/19 13:45
現地時間2024年12月17日の夜、米ニューヨーク・ブルックリンのバークレイズ・センターで行われたマライア・キャリーの【クリスマス・タイム・ツアー】最終公演で、リアーナが“Lambily”(マライアファンの総称)の一員として大騒ぎしているところを目撃された。マライアがインフルエンザで3公演をキャンセルした後にステージに復帰した貴重なライブで、リアーナが大いに楽しんでいる様子が動画に捉えられている。
二人のスーパースターはショーの途中で対面を果たした。ステージから降りてきたマライアがリアーナに挨拶をした際、当然のようにリアーナは自分の胸にマーカーでサインするよう促した。きらめくシルバーのガウンをまとったマライアが近づくと、リアーナは、「サインをもらいたいんだけど、誰かマーカー持ってない?」と周りに尋ね、マライアはリアーナのスタイリッシュな黒いサングラスを買いたいと伝えた。マーカーを持ったマライアが、「何て書けばいい?」と尋ねると、リアーナはサインを入れるスペースを作るために白いトップスを下に引っ張って肌を露出し、「“マライア”だよ」と答え、「何だと思う?何でも好きなことでいいよ。わー、これはアイコニックだね」と続けた。
この非現実的な光景すべてが信じがたいほどシュールだったが、それに輪をかけるようにリアーナはマライアのきらびやかなマイクを奪い、ソールドアウト公演の観衆に何が起きているのか説明した。彼女は、「マライア・キャリーが私のおっぱいにサインしてくれてるんだよ。これはマジですごいよ!みんなこれ見て!」とサインをカメラに向けた。アリーナの観客から熱狂的な歓声が沸き起こる中、リアーナはマライアに“I LOVE YOU”と伝え、二人はハグしてこの予想外の瞬間は終了した。
別の動画では、リアーナが長年のパートナーであるラッパーのエイサップ・ロッキーに、アリーナのフロア前方に行くように勧められたと語っている。マライアがゆっくりと近づいてくる間、リアーナは、「サインしてもらうの、シャツとおっぱいどっちがいいかな?」と友人に尋ねている。
マライアは、【クリスマス・タイム・ツアー】の最終公演の前に米ニュージャージー州ニューアーク、ニューヨーク州ベルモントパーク、ペンシルベニア州ピッツバーグでの直近3公演を体調不良によりキャンセルしていた。今週初めに彼女は、バークレイズ・センターでツアーを締めくくるとファンに約束していた。マライアは12月16日に公開した、ツアーの過去の公演の写真や動画を紹介する投稿に、「Lambsの皆さん、私の#Christmastimeを特別なものにしてくれてありがとう。私は毎晩皆さんと一緒に歌うのが楽しくて仕方ありませんでした。そして明日ブルックリンのツアー最終公演で皆さんにお会いできるのが待ちきれません」と添えていた。
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