2013/08/14
35周年での活動再開を6月25日に告知、直後エアプレイに過去楽曲を複数チャート・インさせ、エアプレイ解禁日以降は「ピースとハイライト」を首位に送り込むなど、メディアを巻き込み大量に露出したサザンオールスターズが、パッケージ発売週に29127.38ポイントで予想通りBillboard JAPAN HOT100首位に立った。これは3月にリリースした桑田佳祐「Yin yang」発売週11226.92ポイントをエアプレイ、セールス共に大きく上回る結果となっている。
赤西仁「HEY WHAT'S UP?」は、10466.09ポイントで初登場2位となった。これは、2011年12月にリリースされたセカンド・シングル「Seasons」の初登場24位(1510.26ポイント)をエアプレイ、セールス共に大きく上回っており、首位を獲得した2011年3月のファースト・シングル「Eternal」の12088.37ポイントまであと一歩エアプレイが及ばなかったとはいえ、1年半ぶりの活動再開による復調の兆しを見せた。
先週2位の天野春子(小泉今日子)「潮騒のメモリー」は、発売開始週を過ぎパッケージ・セールスを落としたものの、エアプレイでは逆にポイントを伸ばし、ダウンロードを解禁してポイントを追加し、7868.90ポイントで3位となった。エアプレイ、セールス、デジタル共にバランス良くポイントを獲得する西野カナは、6月リリース「Believe」に続き、「涙色」で5283.31ポイントで初登場5位となった。また、注目の新人シンガー・ソングライター、片平里菜「夏の夜」はパッケージ発売週にエアプレイ・ポイントを倍増させ、先週12位から9位に順位を上げている。
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