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ジャネール・モネイは、2008年の「Violet Stars Happy Hunting!」で、自身が“宇宙からやってきたエイリアン”だと歌っていたが、それから16年が経ちこの歌詞が現実のものとなった。
現地時間2024年10月30日、モネイは今年のハロウィーンに向けて、1982年の映画『E.T.』に登場する愛すべきエイリアン、E.T.のリアルなコスチュームを披露。映画さながらのE.T.の全身コスチュームを身にまとったモネイは、ドリュー・バリモア演じるガーディとの着せ替えシーンをはじめ、象徴的なルックをモデルしている。最後の1枚では、モネイが主人公のエリオットに扮し、映画の有名なフライング・バイクのシーンも再現している。
「やっと家に帰ってきたね。お帰り、E.T.。ありがとう、グーグルマップ」とモネイはキャプションし、「私がE.T.とジャネリオットとして出演」と付け加えた。
このコスチュームが動く姿も見ることができる。モネイは、現地時間10月31日に米TV番組『ジェニファー・ハドソン・ショー』にゲスト出演予定で、E.T.に扮したモネイの登場シーンが先行公開されている。毛布を肩にまいたE.T.姿のモネイは、E.T.の声をモノマネしながらハドソンの名前を何度も呼んでおり、ハドソンは、「E.T.に会えるなんて思ってもみなかった」と驚いた様子で反応している。
先日、米ハリウッド・リポーター誌の表紙をモンスター姿で飾ったモネイは、“ハロウィーンの女王”としての存在感を高めている。「みんなに見て、覚えておいてほしいのは、自分が馬鹿っぽくみえることを恐れなかったということ」とこのインタビューで語り、「自分の恐怖を探り、それをコスチュームに変えることをためらわなかった。私は変身することを恐れない。変幻自在だから」と述べていた。
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