2013/08/01
2014年に創立75周年を迎えるジャズの名門、ブルーノート・レコード。「ブルーノート75周年特設サイト」で6月から7月にかけて実施した「ブルーノート総選挙第1弾:アルバム編」の結果が発表された。
総選挙に参加した最多得票を得て、1位となったのは『ブルー・トレイン』。テナー・サックスのジョン・コルトレーンが1957年に発表したジャズの金字塔だ。2位のキャノンボール・アダレイ『サムシン・エルス』はマイルス・デイヴィスが全面参加し、1曲目の「枯葉」がジャズ史上もっとも有名な楽曲のひとつとなっている名盤。3位のソニー・クラーク『クール・ストラッティン』は日本のジャズ史で最も売れたアルバムのひとつであり、ジャケット写真も印象的。特設サイトでは100位までの総選挙結果が発表中。
また、上位作品は「ブルーノート・ザ・マスターワークス」シリーズとして10月23日と11月20日に発売されることが決定、全作品が税込1,575円で入手可能の、ジャズの有名アルバムを一気に楽しむチャンスとなっている。
また、総選挙第2弾として「ヒット曲編」もスタート、代表曲100曲がYouTubeのプレイリストで公開され、そのリストから選んで、あるいはそのリスト以外からも投票できる。総選挙への投票者から抽選で100名にブルーノート特製Tシャツがプレゼントされる。締切は9月30日。
◎関連サイト:「ブルーノート75周年特設サイト」
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
インタビュー・タイムマシン
注目の画像