2013/07/29
映画『ワールド・ウォー Z』のジャパンプレミアが29日、東京都内で行われ、製作・主演を務めたブラッド・ピット、婚約者で女優のアンジェリーナ・ジョリー、マーク・フォースター監督、日本語吹き替え版で声優を務めた篠原涼子、子役の鈴木梨央、佐藤芽ほかが出席した。
本作は、全人類を破滅へと導く謎のウイルスの感染原因を探るため、カオスと化した世界を奔走する主人公とその家族を描くパニックエンターテインメント。ブラッドは映画『マネーボール』のPR以来、1年9カ月ぶりの来日となった。
主人公の妻カリンの声を演じた篠原は「もともとアフレコをやってみたかったので楽しかったし、カリンをやって、母親の気持ちがあらためて分かって勉強になりました」と振り返った。またイベントより一足先にブラッドと対面し「気さくな方で、こんな私にも長い時間を割いてお話ししてくださった」と感激した様子を語った。
一方、アンジェリーナは、ステージ上で篠原から日本語を教わり「こんばんは」とあいさつ。ブラッドは「今夜はこちらに来てくれて本当にありがとう。私たちは日本に来るのが本当に好き。映画もぜひ見に来てください」と笑顔を見せ、アンジェリーナも「子どもたちも(日本が)大好きで、水族館に行ったりキディランドに行ったりとにかく楽しい」と語った。
舞台あいさつではブラッドが「こんばんは。最初に日本に来てから20年がたちます」と感慨深げに語り「今回もクールに親切に迎えてくれました。温かい歓迎をありがとう」と日本のファンに感謝を述べた。また本作について「国際的、世界的な規模の映画なので、スケールを最後まで保つのが一番のチャレンジだった。この夏、一番緊張するスリル満点な映画はこれだと思う。じゃあ、もう映画をスタートした方がいいね」と自信をのぞかせた。
映画は8月10日からTOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー。
エンタメ OVO
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