2013/07/26
着物姿で登場した牧瀬里穂
特別番組「受け継がれる神と仏の記憶」の制作記者会見が26日、東京都内で行われ、番組のナビゲーターを務める女優の牧瀬里穂が出席した。
番組は、9月に放送する、伊勢神宮と出雲大社の“遷宮”ドキュメンタリーの見どころを紹介するとともに、寺社仏閣の歴史をひも解く。
牧瀬は「日本語なのに難しい言葉が多々あって(収録の)手間を取らせちゃいました」と苦笑しつつ「お寺や神社は今までいっぱい行ったことがあるのに、その成り立ちや、建物の意味を知らなかった。初心者として参拝ルールなども皆さんと一緒に学んでいけたら」と笑顔で語った。
伊勢神宮には毎年参拝するという牧瀬。参拝の際の願い事を聞かれると「行く前まではプライベートのお願い事を思い浮かべていても、神社の鳥居をくぐった瞬間、よこしまな心が無くなっちゃう。それがそういう場所のすごさ。体が元気で、究極的には“世界が平和であったらいい”と思えてくるんです」と答えた。
また、出雲大社について「結婚前に友人とお参りしました。そしたら私は結婚ができて、友人は子どもを授かった。全部信じているわけではないけど『すごいね』って(友人と)話しています」とエピソードを披露した。
この日は着物姿で登場した牧瀬。「着物を着るとおしとやかになります。夫も私が着物を着ると『送っていこうか?』とか『迎えに行こうか?』だったり、普段は言わない一言が返ってくるのでありがたいです」と話して会場を笑わせた。
番組は9月12日午後7時~7時30分にヒストリーチャンネルで放送。
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