2013/07/24
1980年代に活躍したバンド、ア・フロック・オブ・シーガルズが、南カリフォルニア公演中に7万ドル(約700万円)相当の機材が何者かによって持ち去られたことを明らかにした。
フロントマンのマイク・スコアがロサンゼルス・デイリーニューズに話しているところによると、7月21日の午前2時頃、バンドが借りていたトラックを誰かがダウニーのコンフォート・インから盗んだそうだ。ホテルのビデオにはその窃盗の様子が記録されている。
スコアは、20日夜のベルフラワーでのショーから跡をつけられていたのではと考えているようだ。
盗まれた物には、ステージ衣装やギター、ドラム・セット、キーボードをはじめ、18か月分の作業に値するスコアの1stソロアルバム用の楽曲が入ったハード・ディスクなどが含まれているという。
バンドは、21日のショーではレンタルした機材を使ってライブを行ない、その後、ツアーを続けるためにロンドンへ出発している。
1982年のヒット曲「アイ・ラン(ソー・ファー・アウェイ)」で知られるア・フロック・シーガルズ。同年には、「ウィッシング(イフ・アイ・ハド・ア・フォトグラフ・オブ・ユー)」や「スペース・エイジ・ラヴ・ソング」のシングルをリリースし、ヒットさせた。
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