2013/07/17 13:14
NHKは15日、嵐の松本潤が主演するドラマ「はじまりの歌」の制作開始を発表した。
このドラマのモチーフとなるのは、嵐の楽曲「ふるさと」。2010年の紅白歌合戦のために制作され、その後の紅白などでも披露されてきた楽曲だが、今年80回を迎えるNHK全国学校音楽コンクールで、この曲が小学校の部の課題曲に選ばれたことから、合唱の楽しさを伝えるドラマを、と企画されたもの。
ドラマは、東京でカメラマンとして働く主人公が雑誌の撮影のために故郷へ帰るが、そこで合唱コンクール出場を目指す小学生たちや元恋人の小学校教師たちと触れ合うことで、人生の夢を取り戻していくという内容で、合唱の楽しさと故郷への思いが詰まったものになるという。
松本がNHKのドラマに出演するのは、1998年放送の「必要のない人」以来15年ぶり。「カメラマンという役どころでありながら、ピアノの伴奏をするシーンもあるので、どちらもしっかり準備をして撮影に臨みたいと思っています。作品を通して、力を合わせて歌う合唱の楽しさ、歌の力を感じていただけるように頑張ります」と意気込みを語っている。
ドラマ「はじまりの歌」は9月23日(月)午後7時30分~8時43分放送。
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