2013/07/16
「本当にエンタープライズ号に乗っているようで興奮する」と語ったベネディクト・カンバーバッチ
映画『スター・トレック イントゥ・ダークネス』の宇宙船内LIVE記者会見が16日、東京都内で行われ、出演者のベネディクト・カンバーバッチが登場した。
本作は、世界的な大ヒットを記録した『スター・トレック』の続編。現在“英国の至宝”とうたわれるほどの人気を誇るカンバーバッチは謎の男ジョン・ハリソンを演じた。
会見は、カンバーバッチが宇宙からエンタープライズ号へ転送されたという演出でスタート。インターネットを通じてライブ中継も行われた。
カンバーバッチは、スクリーンに次々と映し出されるファンからのライブメッセージを見ながら「日本語が理解できたらよかったのに…」と苦笑い。「もともと前作のファンだったので、出演できて夢のよう。クリス・パインやザッカリー・クイントという“職人”たちと共演できて楽しかった。J.J.エイブラムス監督は天才の一人」と語った。
ファンから「コメントが長くても構わない」というメッセージが届くと「僕は一日中話していてもいいけど、関係者に聞いてみないと」と冗談を飛ばした。
また、アクションシーンについては「ここまで激しいアクションは初めてだった。毎日2時間トレーニングをし、普段の倍の栄養を摂取した」と明かした。
最後は「ジョン・ハリソンのセリフはここでは言わないので劇場で確かめて。今日は“ベネディクト・カンバーバッチの愛のエゴの部屋”を作ってくれてありがとう」と語り、会場を後にした。
映画は8月16、17、18日、お盆先行公開が決定。
エンタメ OVO
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