2013/07/12 17:10
劇団四季・夏季ファミリーミュージカル企画【人間になりたがった猫】の初日が、7月12日自由劇場にて、開幕した。
今回の上演演目である【人間になりたがった猫】は、アメリカの児童作家ロイド・アリグザンダーの同名小説を舞台化したもの。望みが叶って2日間だけ人間になった猫ライオネルと、ブライトフォードに住む町人との心の触れ合いを描いた物語だ。ライオネル役の上川一哉は、「私が演じる“ライオネル”は、人間の言葉を話し、人間になることを願っている猫です。怖いと言われていた人間の世界で、素敵な仲間と出会い成長していきます。また、彼の純粋でひたむきな姿は、人々に“信じあう喜び”“友情と連帯の大切さ”を教えていきます。子供達に作品のテーマをしっかり届けられるように、一回一回、丁寧に演じていきたいと思っています。」と語った。
客席は、主人公ライオネルの勇気ある優しさに、大人も子どもも惹きこまれ、カーテンコールでは、出演者とともに、テーマ曲“素敵な友達”を歌い、場内は一体に。カーテンコール終了後は、出演者による送り出しで、観客一人一人と握手が交わされた。
◎公演情報
劇団四季ファミリーミュージカル【人間になりたがった猫】
日程:7月12日(金)~8月25日(日)
会場:自由劇場(浜松町)
料金:大人 5,800円 /子ども3,000円 ※子ども料金は、3歳~小学校6年生まで
お問合せ:劇団四季東京公演本部 03-5776-6730
More Info:
http://www.shiki.gr.jp/applause/neko/index.html
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