2013/07/12 14:51
ニホンモニター株式会社が、今年の1月1日から6月30日までを対象に、2013上半期タレントCM起用社数ランキングを発表した。
男性タレントでは、昨年4連覇を達成したプロゴルファーの石川遼選手が、人気グループ嵐の櫻井翔、俳優の向井理と並び10社に起用され首位に。石川選手はここ数年常に単独首位で上半期を折り返していただけに、この2人は5連覇を脅かす存在になりそうだ。
また9社に起用されて2位となった人気子役の鈴木福に、嵐の相葉雅紀、大野智、二宮和也らが8社起用で続き、まさに大接戦の様相を呈している。
一方、女性タレントでは、ランキング上位を独占していたAKB48勢に替わり、女優の武井咲が上半期単独首位の座に躍り出た。15社起用は男女総合でもトップであり、新CMクイーン争いから一歩抜け出した格好となった。
昨年CMクイーンとなったAKB48篠田麻里子は13社に起用され、卒業を目前にしても相変わらずの人気ぶり。続いて、昨年から目覚ましい活躍を見せる剛力彩芽とローラが12社起用で並ぶなど、女性陣のランキングにも変動が現れてきた。
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