2013/07/03 18:54
毎年恒例の「PLAYZONE‘13 SONG&DANC‘N。 PARTⅢ。」の公開稽古が3日、東京都内で行われ、今井翼、中山優馬、屋良朝幸、演出・振り付けを手掛けるトラビス・ペインが報道陣の取材に応じた。
今年は、ジャニーズ事務所のヒットナンバーの数々をトラビス、屋良が新たに振り付けしたものを中心に披露。今井は「今年もタイトルのごとく、非常に踊っています、事務所の数々のヒットナンバーをトラビスさんの振り付けのもと、「PLAYZONE」ならではといった感じに去年以上に踊ってますね」とアピールした。
今井がソロでパフォーマンスする近藤真彦の「アンダルシアに憧れて」について、「僕は近藤さんにもすごくお世話になっていますし、思い入れがあって、先輩も歌い継いできたナンバー」とお気に入りの様子。「マッチさんは『俺の歌なんだぞ!』って言ってて、分かってます、と」と苦笑し、「今年も来てくれると思うので、恥じないように頑張りたい」と意気込みを語った。
中山の披露する「水の帰る場所」など2曲の振り付けを担当した屋良は「今までは子どもたちというか、みんなを育てる役割だったけど今年は2曲振り付けさせてもらって。ユーモラスな曲だったので自分らしさを出したいなと」と振り返り、「トラビスのものとは違うもの、ジャニーズでやったことのないようなカテゴリーで。内面的、人間性を感じてくれればと思って作りました」と自信をのぞかせた。
中山は、屋良から「ダンスのほかに気持ちの面での表現の仕方も教えてもらって勉強になる」といい、自身にとっての「PLAYZONE」は「挑戦の場。やりきれば成長できると信じてるし、すごい人が踊ってきた舞台なので、その一員として頑張りたい」と語った。
またオリジナルの振り付けで踊る少年隊の「仮面舞踏会」には、今井が「結構、腰振ってますよね」と照れ笑い。屋良に「フェロモン出しまくり」と突っ込みを入れられると即座に「フェロモンよりアドレナリンがすごく出てます」と返し、今井と共に踊る中山は「魅力系のお兄さんとなので、頑張ってます」と笑わせた。
今井は「去年以上にチームワークが良くなって、屋良の存在はチームにとっても助けになる」と絶賛し、中山についても「去年以上に男らしくなってる」と太鼓判。そのほかの若手メンバーたちも「一緒に歌ったりする機会が多くて、成長の点でも僕でも分かるぐらい追い上げてくる」と感心。屋良は「これ以上身長は伸びないでほしい。1年たつとみんな大きくなっちゃって……どうしよう」と明かし、今井も「年々抜かされていく」と同意していた。
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