2013/07/03
シンガー・ソングライターのファレル・ウィリアムスは、自身の会社“i am OTHER”の商標がウィル・アイ・アムの“I AM”の商標権を侵害していないことを判定してもらうよう、裁判官に求めている。
数か月前からこの一件で争っている2人。ファレルは7月1日、マンハッタンの連邦裁判所に法的書類を提出し、権利を侵害していないとする宣言的判決を求めた。
一方、“I AM”の商標権を2001年から所有しているウィル・アイ・アムは、ファレル・ウィリアムスが2010年に設立した“i am OTHER”社に対し、3月と5月に異議申し立てを行なっている。ウィル・アイ・アムの弁護士はコメントを控えている。
ウィル・アイ・アムは自身の慈善基金“I AM ANGEL”を含め、ビジネスで“I AM”を使用。また、ファレルの“i am OTHER”は、ヒット作“Awkward Black Girl”をはじめとするWebシリーズをプロデュースしている。
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