2013/07/02
6月29日にラスベガスで行われたシルク・ドゥ・ソレイユのステージ【Ka】の公演中、女性パフォーマー(31歳)が高所から転落。病院に運ばれた後、死亡が確認された。
事故が起こったのはショーの終盤のようで、観客の話によると女性パフォーマーは50フィート(約15メートル)の高さから真っ逆さまに転落。「最初は演出だと思いました。でも悲鳴の後うめき声が聞こえ、ステージからは女性の泣き声が聞こえたのです」と語っている。
団体の創設者ギー・ラリベルテは、「つらいです。ご家族には心からお悔やみを申し上げます。本当にショックです。当団の団員はみんな素晴らしいことを日夜実感しています。今は互いに家族として支え合ってくことに専念します」とコメント。なお、【Ka】については当面の間、中止することを発表している。
亡くなった女性は2児の母で、アクロバットに関しては20年以上のキャリアを持ち、2006年から同公演に出演。事故の原因などについては、シルク・ドゥ・ソレイユが全面協力し、当局によって調査が進められている。
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