2013/07/02 05:00
人気グループ嵐の松本潤が主演し、上野樹里がヒロインを務めた10月12日公開の映画『陽だまりの彼女』に、新たに玉山鉄二、大倉孝二、谷村美月、菅田将暉、夏木マリが出演することが発表された。
本作は“女子が男子に読ませたい恋愛小説ナンバーワン”として人気の同名小説を映画化。初恋の相手同士だった浩介と真緒が10年ぶりに再会して再び恋に落ち、真緒の隠し持った“不思議な謎”が明かされた際に巻き起こる“二つの奇跡”を描くラブストーリー。
映画『花より男子ファイナル』以来5年ぶりの映画出演となる松本が主人公の浩介を、同じく映画『のだめカンタービレ 最終楽章 前・後編』以来3年ぶりとなる上野がヒロイン真緒を演じたことでも話題を集めている。
真緒にひそかな思いを寄せる会社の先輩を演じた玉山は「この作品は三木(孝浩)監督独自の優しい絵の中に、何か懐かしい、青春時代の胸がキュンとする不思議な感覚、直視できないぐらいの切なさ、決してかすむことのない愛が詰まっている。気が付けば、ほほ笑み、涙し、すがすがしい気持ちになれるような作品になっていると思います」とロマンチックなコメントを寄せた。
一方、浩介の会社の同僚役の谷村が「もともと原作にはないオリジナルのキャラクターがどのように映画の中で存在しているのか私も楽しみです」と期待を語ると、同じく物語の鍵を握る映画オリジナルの謎のキャラクターを演じる夏木も「ビーチ・ボーイズの『素敵じゃないか』が流れる中、こんな恋なら夢でもいいな…。そんな思いに連れて行かれた。陽だまりの彼女、すてきじゃないか!」と語った。そのほか、大倉が浩介の会社のモテない先輩役を、菅田が浩介の弟役を演じた。
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