2013/06/25
チャリティーパーソナリティーを務める上戸彩
日本テレビ系「24時間テレビ36『愛は地球を救う ニッポンって・・・?~この国のかたち~』」制作発表会見が25日、東京都内で行われ、メーンパーソナリティーを務める嵐の大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤、チャリティーマラソンランナーの大島美幸(森三中)らが出席した。
会見では、初のチャリティーパーソナリティーを女優の上戸彩が、総合司会を羽鳥慎一フリーアナウンサーと同局の桝太一アナウンサーが務めることも発表された。
上戸は「決定を知った時、一番に親に言ったら『こんなチャンスはないよ! 本当に幸せ者だね』と言われた」と明かし「震災から2年たったけれど、まだまだやらなきゃいけないことがたくさんある。この番組を通じて自分のできることを探して突っ走っていきたい」と意気込みを語った。
また、2年連続でメーンパーソナリティーを務めることとなった嵐のメンバー。7月6日に放送される同局の音楽番組「THE MUSIC DAY 音楽のちから」でも総合司会を務める櫻井は「“音楽のちから”で夏を始めて、この24時間テレビで夏を締めたい」と気合十分。松本も「すごくうれしい。2年連続ですが去年に負けないようないい番組にしたい」と語った。また番組内のドラマスペシャルで、29歳で突然がんに侵されるという青年役に挑む大野は「多くの人の心に届くよう、精いっぱい心を込めて演じたい」と気を引き締めた。
会見では嵐から上戸への「“24時間を乗り切るアドバイス”は?」という質問も。松本が「去年は食べ過ぎないということを心掛けた。眠くなっちゃうから」と話すと、相葉も「結構あっという間。気が付いたら最後のサライですから。サライを一生懸命歌うということですね!」と独特のコメント。
大野が「逆に目が覚めちゃって。終了後も眠くもならなかったな」と前年を振り返ると、櫻井も「実際にやっていると、24時間乗り切るというスタンスよりも、たくさんの方の思いを感じて伝えるというのがメーンになってくる。あんまり“乗り切る”ということは重きでないんじゃないかな」とそれぞれが上戸にアドバイスを送った。
一方、チャリティーマラソンランナーの大島は、現在、減量に挑戦中。本番まで約60日ということで、この日は会場で“生体重測定”が行われた。ランナーに決定した時点の体重88.4キロから79.2キロまで減量。大島は「走る自分というのが(イメージに)なかったけど新しい自分が見えてきた」と笑顔を見せた。「時間内にゴールできたら?」と聞かれた大島は「白飯とバターとしょうゆ、それで十分です」と答え、会場の笑いを誘った。
番組は、8月24日、25日に日本テレビ系でオンエア。
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