2013/06/24
4人組バンド The Mirrazより、ドラムの関口塁が脱退することとなった。
今回の発表に際し、関口は「個人的な問題として数年前から腰痛が酷く、今の活動状況の中でミイラズのドラムを叩き続ける事が難しくなり、これ以上バンドに迷惑をかけたくないという気持ちから今回の結論に至りました」と脱退理由を説明。ファン、メンバー、関係者およびスタッフには改めてお詫びしつつ、「またいつか違う形で皆さんにお会いできたら嬉しいです。本当に今までありがとうございました」とコメントしている。
一方、畠山承平(vo, g)は「塁からバンドを辞めたいという話を聞いた時、解散かな、と考えました。でも今じゃない、ここで解散したら、ファンの期待を裏切る事になってしまうと思い、こういう形になりました」とThe Mirrazとしての活動継続を明言。既に出演が決定しているライブやイベントについては、サポートメンバーを迎えて臨むことがアナウンスされている。
◎関口塁からのコメント全文
この度、僕、関口塁はThe Mirrazを脱退することになりました。
個人的な問題として数年前から腰痛が酷く、今の活動状況の中でミイラズのドラムを叩き続ける事が難しくなり、これ以上バンドに迷惑をかけたくないという気持ちから今回の結論に至りました。
このようなタイミングで脱退という発表をしてしまい、本当にごめんなさい。
メンバー、関係者及びスタッフ、そして何より今まで応援してくださったファンの方々には申し訳ない気持ちでいっぱいです。
19歳でミイラズに加入して、楽しい事や辛い事がたくさんありましたが、今思い返すと様々な経験や勉強をさせてもらったこの5年間は僕にとって全てが青春でした。
この貴重な経験をさせてもらったメンバーや今まで携わってくれた関係者及びスタッフ、家族や友人、そして今まで支えてくれたファンの皆様には本当に感謝しております。
またいつか違う形で皆さんにお会いできたら嬉しいです。
本当に今までありがとうございました。
関口塁
◎畠山承平からのコメント全文
いつもミイラズを応援してくれてありがとうございます。
この度、ドラムの関口塁がミイラズを卒業することになりました。
インディーズ1stアルバムのリリースからバンドメンバーになり、プロのミュージシャンとして大きな壁に何度もぶつかりながらここまでやってきました。
彼が2年前くらいから腰の調子が悪く、思う様にドラムが叩けない姿を見て、休ませるためにバンドを一度活動休止にしたいと思う時期もありましたが、リリースやツアー、そしてメジャーデビューなど、多忙な状況が続いてしまいバンドの活動を止める事ができませんでした。
塁からバンドを辞めたいという話を聞いた時、解散かな、と考えました。でも今じゃない、ここで解散したら、ファンの期待を裏切る事になってしまうと思い、こういう形になりました。
彼の新しい人生をどうか暖かく見守ってやってあげてください。
そしてミイラズはこのまま終わるつもりもないし、もっともっと上に行きたいと思っています。
予想外の出来事です。またもやピンチです。でもいつもなんとか乗り越えてきました。
これからも乗り越えて行きたい。
みんなの力をちょっとずつ分けて下さい!
ここからはスピードを一瞬たりとも落とさずに進めるぜ!
これからも応援よろしく! みんなを必ず楽しい所まで連れて行く! 約束するよ!
畠山承平
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