2013/06/20
(左から)セイン・カミュ、平原綾香、赤星憲広氏
「第14回ベストスイマー2013」の表彰式が20日、東京都内で行われ、歌手の平原綾香、野球解説者の赤星憲広氏、タレントのセイン・カミュが出席した。
同賞は、水泳をこよなく愛し、水泳の発展と普及に寄与する人物に贈られるもの。赤星氏は「野球以外でアスリートの賞を頂くと思っていなかった」と満面の笑み。「水泳を始めたのは3歳のころ。1年間ぐらいはひたすら泣きながらスクールに通っていた。でも現役中に肉離れなど、筋肉系のけがをしなかったのは水泳のおかげ」と感謝し、「いつか子どもができたら、まずは水泳を習わせたい」と宣言。「すてきな人と(結婚)の予定は?」との問いには「予定があればバッサリ言うけど、ないです」と苦笑した。
「小学校1年からスイミングスクールに通った」という平原は、「変わった動きが人魚に似ている、バタフライが一番好き。小さいころから人魚姫が大好きで『人魚になりたい』と思っていたので」とエピソードを披露。今年デビュー10周年を迎える平原は今後ツアーが控えるが「宿泊先のホテルにプールが付いていることもあるのでそこでしっかり泳ぎたい」と意気込んだ。
一方セインは、ライセンスも取得しているスキューバダイビングについて聞かれると「最高ですよ。別世界。海を愛する人には悪い人はいない」と力説。3人の子どもの父親であることから「いつか子どもたちとスキューバダイビングを一緒にするのが夢」とニッコリ。隣の平原も「いいですね! そういうの、憧れます」と目を輝かせていた。
なお、受賞者の1人であるAKB48板野友美は、仕事の都合で欠席。ビデオで「体力づくりのために去年からまた水泳に通い始めました。今まではアイドルとしてやってきたけど、AKBを卒業したら体力をつけるためにも毎日泳ぎたいと思います」とメッセージを送った。
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