2013/06/20
6月18日にオーディション番組『ザ・ヴォイス』でニューシングル「ウーマンズ・ワールド」を初披露したシェールが、9月24日にワーナー・ブラザーズから全米リリース予定のニューアルバム『クローサー・トゥ・ザ・トゥルース』について語った。ポール・オークンフォールドがプロデュースおよび共作した「ウーマンズ・ワールド」は、同アルバムからの一曲だ。
シェールはビルボードに対し、「ピンクが美しい曲をくれたり、アルバム『ビリーヴ』をプロデュースしたマーク(・タイラー)が素晴らしい4曲を提供してくれたのよ。美しいカントリー曲や、ボツになってしまったけど『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』のために友人と書いた曲もあったわ」とコメント。さらに、「いい所取りしたような作品で、なるべくして一緒になった素晴らしい楽曲群なのよ」とも話している。
『クローサー・トゥ・ザ・トゥルース』はシェールにとって、米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で9位のヒットとなった2002年の『リヴィング・プルーフ』以来のアルバムとなる。
ブレイク・シェルトンとカーソン・デイリーとの撮影の合間にシェールは、「このアルバムでは今まで入ったこともない領域に足を踏み入れたんだけど、すごく楽しかった。ある種の賭けだったけど、良い結果になってすごく嬉しいわ」とも話す。
シェールの『ザ・ヴォイス』でのパフォーマンスは10年以上ぶりだとNBCが宣伝していたが、5年前に米トーク番組『オプラ・ウィンフリー・ショー』でティナ・ターナーと一緒に出演している。
テレビでのパフォーマンス復帰について、以前は“怖い“という言葉を使って述べていたシェールだが、「とても興奮するし、高揚するわよ」と話している。
多数の【フェアウェル・ツアー】を終えたにもかかわらず、シェールは少したじろいだ様子で咳払いし、口ごもり、それは本当のお別れではないかもしれないことを認めると、ツアーの可能性について「今それについて相談している」とした。
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