2013/06/20 14:25
映画初出演にして初主演を務めた『SADO TEMPEST』に、自ら楽曲提供も行った日本のロックバンド ジルバが、6月上旬にニューヨークで開催された【ブルックリン国際映画祭】で最優秀作曲賞を受賞した。
ジルバは今回、ストーリーの鍵を握るという主題歌「山姥」を提供。劇中では圧倒的なライブパフォーマンスで「爆弾が飛んできた」「スパークリングハリー」「602」も披露しており、それらがニューヨークの映画祭で高く評価される形となった。なお、8月21日には主題歌、劇中歌の4曲を含めたアルバム『The TEMPEST』がリリースされる。
英国人監督ジョン・ウィリアムズがメガホンを取った映画『SADO TEMPEST』は、新潟佐渡を舞台に、シェークスピアのテンペストをモチーフとした近未来ファンタジー作品。江口のりこ、土屋良太、佐渡稔、市鏡赫、田中要次、本田博太郎など豪華俳優陣も出演しており、ひと足早く行われた【シカゴ国際映画祭】ではグランプリを受賞している。
◎アルバム『The TEMPEST』
2013/08/21 RELEASE
JTBG-10002 2,000円(tax in.)
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