2013/06/19 16:30
話題のガールズ・デュオ、ボーイの日本デビュー・シングル「リトル・ナンバーズ」が、世界中で驚異的なチャート・アクションを巻き起こしているダフト・パンク「ゲット・ラッキー feat.ファレル・ウィリアムス」を抑え、チャートイン4週目にして国内洋楽チャート1位の座に輝いた。
全国ラジオ局32局にて6月度パワープレイに選出、全国ラジオ・オンエア・チャート総合で先週の2位から今週1位を獲得するなど大幅にエアプレイ・ポイントを伸ばし、Billboard JAPANエアプレイ・チャートでも今週2位にランクインているボーイ「リトル・ナンバーズ」。この曲が収録されたデビュー作『ミューチュアル・フレンズ』の国内盤が、いよいよ本日19日に発売、8月にはビルボードライブ東京・大阪にて来日公演を控えていることもあり、今後のチャート・アクションにも注目したいところだ。
今週2位に初登場したのは、日米夢のコラボレーション・ナンバー、TLC with 安室奈美恵「ウォーターフォールズ」。彼らの出会いは、10年以上遡った2000年代初頭。TLCのメイン・プロデューサー、そして当時メンバーのチリの交際相手だったプロデューサーのダラス・オースティンが、安室奈美恵の楽曲を手掛けることになり、チリと初対面する。それから約10年、TLCデビュー20周年記念アルバム『TLC 20 ~20 thアニヴァーサリー・ヒッツ』の為に、日本を代表する歌姫として安室を指名、今回の共演が実現したのだ。安室奈美恵が、洋楽曲に参加するのは初の試みということもあり、話題性がチャートにも反映され、デジタル・セールス、さらにエアプレイでも健闘している。
そして今週来日ツアーを行っているローラ・マヴーラ「グリーン・ガーデン」、6月22日付の米ビルボードHot100に1位を記録したロビン・シック「ブラード・ラインズ feat. T.I.& ファレル」、クリス・ブラウン「ファイン・チャイナ」などの話題のR&B勢も続々とトップ10入りしてきている。
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