2023/11/14
デュア・リパは、愛を広めることに全力を注いでいる。イギリスのキャピタルFMとのインタビューで、デュアは彼女についてもっと知りたい若いリスナー(『世界一素朴な質問、宇宙一美しい答え』シリーズの一環)からの電話を受けた。この中には、オリヴィア・ロドリゴのどの曲がデュアのお気に入りなのかをどうしても知りたかったかわいらしい女の子がいた。
2ndアルバム『ガッツ』で【第66回グラミー賞】で6部門にノミネートされたロドリゴについて、デュアは「彼女はとてもかわいいです! オリヴィアが大好きです。すごくクールで、すごく才能があって、優しい人だと思います」と評価している。デュアは、ロドリゴのニュー・アルバムから衝撃的なファースト・シングル「ヴァンパイア」を選ぼうとしたが、彼女の代表作「ドライバーズ・ライセンス」も聞き飽きないと述べた。
「“ドライバーズ・ライセンス”は本当にいい曲だと思います」とデュアは言った。
デュアはまた、自身の新曲「フーディーニ」についても語った。「キックオフからみんなが踊れるような、楽しくて、ダンサブルで、クラブっぽい曲」に仕上がっているため、今すぐリリースしたという。さらに、同曲は彼女が2020年にリリースした大ヒットアルバム『フューチャー・ノスタルジア』からの「明確な方向転換」であり、テーム・インパラのケヴィン・パーカー、長年のコラボレーターであるキャロライン・アリン、【グラミー賞】受賞のシンガー・ソングライターであるトバイアス・ジェッソ・Jrを含むバンドメンバーと共に次のアルバムの中で探求している、彼女の音楽のよりサイケデリックな側面を示したものだと語った。
「私たちはこの曲にハマっていました。お気に入りのひとつです」とデュアは同曲について話した。
なお、デュアは、自分の楽曲が映画『バービー』に起用されたことや、大ヒットした同作にカメオ出演したこと、そして主演であるマーゴット・ロビーが彼女にとって「究極のガール・クラッシュ」である理由についても語った。
ロドリゴは【2023ビルボード・ミュージック・アワード】(BBMAs)の<トップ女性アーティスト賞>にノミネートされている。【BBMAs】は現地時間11月19日に特設ページ、米ビルボードの公式ホームページおよび【BBMAs】のソーシャル・メディアで配信される。
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