2013/06/17
'02年の結成以来、パンクでエモーショナルな音の洪水と、心の琴線に触れる歌心を持ち合わせた特異なバンドとしてシーンに君臨してきたLAST ALLIANCE。それぞれに特徴のあるツインボーカル、メンバー全員がソングライティングに携わるセンス、技量と多彩な武器を持つ彼らが、結成10年を経て放った新作『Seventh Sense』で、またひとつ大きな殻を破ることに成功した。
「自分のやりたいことだけじゃなく、バンドとして何がやれるか?」を突き詰めた結果に産み落とした12曲は、ジミ・ヘンドリックスと歌謡ポップが合体したような『ディデュディディ』(M-3)しかり、ストリングスとファルセットの甘い融合に耳を奪われる『ハローエンドグッバイ』(M-7)しかり、全音楽リスナーのハートを射抜くに違いないほどのクオリティ。
インタビューに応えてくれたANZAI(vo&g)は、自身に影響を与えたミュージシャンにU2やレディオヘッドとともに、Mr.Childrenやスピッツを挙げる。ライブハウスに収まりきらないほどのスケールと普遍性、大衆性を内包したバンドの静かに熱く燃えたぎる現状を感じて欲しい。
インタビュー&動画コメントは以下のページをチェック!
http://kansai.pia.co.jp/interview/music/2013-06/lastalliance-seventhsense.html
◎ライブ情報
6月15日(土)18:30 心斎橋JANUS
◎オフィシャルサイト
LAST ALLIANCE オフィシャルサイト
http://www.last-alliance.com/
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