2013/06/14 17:46
ジャネール・モネイが、プリンスとミゲルがゲスト参加した2ndアルバム『ザ・エレクトリック・レディ』について米ビルボード誌のカバーストーリーで語っている。
モネイは、9月発売予定の同アルバムにて“いつまでも記憶に残る方法で世界共通のストーリーを伝える”ことを狙ったとし、またプリンスやミゲルとのコラボレーションでは大きなインスピレーションを得たという。
プリンスについては、「私たちは素晴らしい友人であり、彼は良き指導者なの。私のキャリアを気にかけてくれて、限界を押し上げ、成功して世界を揺るがすのを見たいと望んでくれるの。そんな友達を持ててとても素晴らしいわ」と話す。
そして、ゲスト参加が珍しいプリンスと一緒に仕事ができたモネイは、コラボレートした曲名は明かさなかったものの、「彼がコラボレートするのは良くあることじゃないから、とても光栄だし、私を信じてくれたことに恐縮したわ。彼は永遠の友人であり、彼には永遠の恩義があるの」とも話している。
一方、ミゲルはピクシーズの有名な「ホエア・イズ・マイ・マインド」の“ooh”の部分を挿入した「プライムタイム」に参加。お互いが酔いしれるほどの、2人の艶やかな甘い歌声のコーラスとハーモニーによるラブソング・デュエットとなっている。
なお、同アルバムからの1stシングル「Q.U.E.E.N.」ではエリカ・バドゥをフィーチャー。2人が共演するミュージック・ビデオも公開されている同曲は、ニールセン・サウンドスキャンによると既に3万1000枚を売り上げているという。
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