2023/08/25
ビッケブランカが、比嘉愛未と三浦翔平がW主演を務める映画『親のお金は誰のもの 法定相続人』の主題歌に新曲「Bitter」を書き下ろした。
10月6日に全国劇場公開される同作は、“「相続」―命をつなぐ家族の物語”とのキャッチコピーの通り、「相続」と「家族」を軸とした物語。「成年後見制度」の問題を描きつつ、“時価6億円”の値打ちがある伝説の真珠を巡る、ある家族の大騒動を描く作品になっているという。
主題歌として書き下ろされた新曲「Bitter」は、〈Life is bitter〉との歌詞の通り、過ぎ去ってしまった人に想いを馳せるようなほろ苦い心情を、あえて軽やかなトラックと優しく語りかけているような歌声で、聴く人の心に寄り添い包み込んでくれるような楽曲に仕上がっているとのこと。なお現在、映画の予告編にて新曲「Bitter」の一部を聴くことができる。
また、9月7日に東京・シネマート新宿にて開催される完成披露上映会の舞台挨拶に、ビッケブランカの登壇が決定した。
◎ビッケブランカ コメント
先に映画を観させていただいたあと、感動のあまり驚くほどすらすらと曲のアイディアが浮かんだのを覚えています。
監督の想い、皆さんの芝居が、自分の中からこんなに温かい歌詞を書ける人間性を呼び起こしてくれたと感じています。関われたこと、心から感謝しています。
◎比嘉愛未 コメント
ビッケブランカさんの「Bitter」
軽快で心はずむ曲調がとても素敵でした。
この曲を聴くと、誰しも思い出す大切な人がいると思います。
例えば家族や友人、恋人。
今更言えない不器用な想いがとても純粋に歌詞に添えられていて、それがこの映画の主人公二人にも重なり、この作品を素晴らしく彩って下さいました。
このご縁に感謝します。
素敵な主題歌をありがとうございました!!
◎三浦翔平 コメント
軽快なリズムとサウンドに
優しく語りかけるようなビッケブランカさんの歌い方が一体となって、とても爽やかな歌になっていると思います。
良いことばかりではないけど、一歩踏み出す後押しをしてくれるような歌詞も素敵でした。
そよ風のように流れていく爽やかなサウンドにちょっとビターな物語をのせた歌を皆さんも是非聴いてください。
◎田中光敏監督 コメント
ビッケブランカさん、とても素敵な曲を描いていただき、ありがとうございます。
今でも僕の頭の中で、軽快なリズムと素敵な歌詞が鳴り止みません。
いつだって大切 君を思ってる 元気でいますか 調子はどうかな
I miss you and I believe
ビッケブランカさんが描いてくださったた世界は、見事に映画の世界感とフィットし、僕の想像を遥かに超えて素敵なエンディングになりました。
ありがとうございました。
◎映画情報
『親のお金は誰のもの 法定相続人』
2023年10月6日(金)シネマート新宿、イオンシネマほか全国公開
出演:比嘉愛未、三浦翔平
浅利陽介、小手伸也、山﨑静代(南海キャンディーズ)、松岡依都美
田中要次、デヴィ夫人、内海崇(ミルクボーイ)、DRAGONGATE
石野真子、三浦友和
監督:田中光敏 脚本:小松江里子
配給:イオンエンターテイメント、ギグリーボックス
(C) 2022「法定相続人」製作委員会
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