2023/08/17 12:00
藤井隆が2000年にリリースした2ndシングル「アイモカワラズ」のMVが、Sony MusicオフィシャルYouTubeチャンネルで公開された。
「アイモカワラズ」は「ナンダカンダ」制作陣による楽曲で、プロデューサーを浅倉大介が務め、作詞をGAKU-MCが担当した。発売当時は“ナンダカンダ第二弾”としながらも、「デジタルミュージックのオーソリティー浅倉大介、ジャパニーズラップのパイオニアGAKU-MC、お笑い界の新星藤井隆」をコンセプトに据えた、3人の“アーティスト”によるコラボレーション作品で、それぞれの得意技を形にしている。
MVは、ミュージカルを彷彿とさせる世界でのパフォーマンスから始まり、多くのヘッドフォンをしたダンサーたちが登場する。撮影中のダンサーたちは各自ヘッドフォンで自分の好きな曲を聞き、曲に合わせてフリースタイルで踊っていたといい、ダンサーの中には「ナンダカンダ」の振りを踊るメンバーもいたそうだ。
当時について、藤井は「こうして時を経て公開していただけることに感謝してます。『ベストを尽くす』ということがいかに難しくやり甲斐のあることなのかを『アイモカワラズ』で思い知るのでした。デビュー曲に引き続き浅倉大介さんにプロデュースしていただきました。GAKU-MCさんが書いてくださった歌詞はとても等身大な内容で当時ドキッとしました。歳を重ねた今、『今なんて今しかない』ことの輝きを少し理解しています。坂西伊作監督やスタッフの皆さん、振り付けのyoshi2先生、ダンサーの皆さんのおかげで思い出深いビデオです。観るのは少し照れくさいのですが、せっかくなのでボクもこの機会に再び観てみようと思います」とコメントしている。
◎映像情報
YouTube『Sony Musicオフィシャル YouTubeチャンネル』
https://www.youtube.com/@sonymusicjapan
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