2023/08/15 11:00
エド・シーランが、大規模な【マセマティクス・ツアー】の全米ツアーで立ち寄った土地で様々な仕事に挑戦し、ファンを楽しませている。数週間前、米シカゴを代表するWeiner Circleで、塩辛いホットドッグを売っていた彼が、先週土曜日にミネアポリスの巨大なモール・オブ・アメリカのレゴ・ストアで接客を体験した。
エドがインスタグラムに投稿した動画には、レジに立つ彼の姿に驚いたある母親が「冗談でしょ!?オーマイガッド、娘が大喜びする!」と話す様子が映っている。するとエドはカメラに向かって、青いレゴのシャツ、特徴的な黄色のエプロン、そして“エド”という名札を含むレゴ・ストアの制服を披露した。
エドは、映像の中で「ミネソタのモール・オブ・アメリカにやってきました。レゴ・ストアで“ブロック・スペシャリスト”になって、“Lego House”を演奏するためにレゴの制服を着ているんだ」と語っている。他にも、買い物客がレゴ・セットを選ぶのを手伝ったり、在庫が入ったカートを押したり、若いファンのためにレゴ・ハウスのセットにサインにしている。シフトが終わると、彼はアコースティック・ギターを手にして、2011年のデビュー・アルバム『+(プラス)』からレゴをテーマにした3rdシングル「Lego House」を集まった数百人のファンのために演奏した。
「すごく楽しかったよ」と即興ライブの感想を述べた彼は、その夜にミネアポリスのU.S.バンク・スタジアムで行われるライブに向けてサプライズを発表した。「この“Autumn Is Coming(秋がやってくる)”のミニ・フィギュアをたくさん手に入れたから、ライブ会場で配るつもりなんだ。じゃあ、また後で」と彼は話している。
今回のツアーのこれまでの訪問地で、エドはカラオケで歌うためにパブに立ち寄り、フィラデルフィア南部でフィリー・チーズステーキを堪能し、タンパでは地元高校の軽音部の生徒たちを訪れてジャム・セッションを行った。
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