2013/06/05 12:10
どこか懐かしい昭和歌謡と80年代ハードロック、黒で統一したゴシックな出で立ちで不思議な世界を演出する2人組バンド ザ・ヒーナキャットが、本日6月5日にゲーム音楽家 山岡晃とのコラボ・デビューシングル『恋がしたい』をリリースした。
3歳からピアノを弾くギター・ボーカル・キーボードのひーちゃんと、5弦ベースを操るひなの2人から成るザ・ヒーナキャットは、神奈川に構えるライブハウス サンダースネイク厚木を拠点に活動。ここで“ファンを最も盛り上げている!”と噂されていた彼女たちのパフォーマンスが、山岡の目に留まったことがきっかけで今回のコラボシングルのリリースに繋がったという。
収録曲には、若者が思い描きがちな理想を並べ立てつつ、どこか醒めた目線で恋の現実をハードなギターの旋律に乗せて歌い上げるライブでも人気の高いタイトルナンバー。そして切ない失恋を思わせる抽象的な歌詞が特徴のミドルナンバー「あっかんべ」が、カップリング曲として並ぶ。
また、6月9日にはサンダースネイク厚木で【ザ・ヒーナッキャットのぷぷぷぷあぁーっぷ 恋したくなっちゃうワンマンライブ】を開催することも決定している。
◎YouTube映像『ザ・ヒーナキャット「恋がしたい」spot』
http://youtu.be/3hq0SE4GyFA
◎ザ・ヒーナキャット メンバーのコメント
・歌詞、楽曲について
「恋がしたい」は、恋する乙女は素敵だなという思いで書きました。演奏中はとても楽しくて、ファンの皆様との一体感を感じられる曲です。カップリングの「あっかんべ」は、カップルの気持ちを表した歌です
・CDジャケット、PVについて
ジャケットは、とっても可愛くて雰囲気が出ているので気に入っています。自分がアニメになることができたPVも、まるで有名なミュージシャンになったみたいで嬉しいです
◎山岡晃 コメント
音楽って「言語」と同じだと思ってます。言語は口にしてあるいは文字として表すわけですが、それらは他者に伝える役目もあるわけです。その言語はより多くの人に伝えられる言語であれば、より多くの人に伝えられる、理解される。
ヒーナの音楽にはそういった、より多くの人に伝えられる言語のような感覚を受けます。
ある種、会話していて楽しい。心地よい。言っている事がわかるから納得できるみたいな。逆に会話でも同じで、中には何を言ってるかさっぱりわからない、あるいは独り言なんていう事もありますが、こういう人と話していてもつまらない(笑)。
音楽に込められたメッセージとかいう高尚なものではなく、言っている事がわかる、至極当たり前のコミュニケーションの気持ちよさみたいな。そんな感覚をヒーナの音楽には感じます。
◎シングル『恋がしたい』
2013/06/05 RELEASE
DQC-1082 2,000円(tax in.)
◎【ザ・ヒーナッキャットのぷぷぷぷあぁーっぷ 恋したくなっちゃうワンマンライブ】
6月9日(日) 神奈川・サンダースネイク厚木
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