アツキタケトモの最新曲「自演奴」（読み：ジエンド）がJ-WAVE『START LINE』で初オンエアされ、8月9日にユニバーサルミュージックより配信されることが番組内で発表された。

　2020年7月より活動するアツキタケトモは、作詞・作曲・編曲を自ら手がける音楽家で、昨年リリースした楽曲「Outsider」はBillboard JAPAN Heatseekers Songsチャートでトップ20入り、J-WAVEの『TOKIO HOT 100 CHART』にもランクインした。

　「自演奴」について、アツキタケトモは「できる限り優しい人でいたいけど、たまに壊れそうになるし、狂いそうになるし、暴れ出したくなります。でも現実でそんなことはしません。できません。だから音楽で負のエネルギーを放出したかったのだと思います。HIP HOPもROCKもDANCE MUSICも、そしてバンドサウンドも打ち込みも、絶妙なバランスで調合出来た気がします。一緒に踊りましょ。」とコメント。前作「NEGATIVE STEP」で初めてバンドRECを敢行したアツキタケトモは、今回はバンドサウンドをより昇華させ、日常では表に出せない感情を、さまざまなジャンルを統合したサウンドで放出したという。

　アツキタケトモのインスタグラムとTikTokでは、J-WAVE内で撮影されたビジュアルやティザー映像が投稿される。

◎リリース情報
「自演奴」
2023/8/9 DIGITAL RELEASE