2013/06/03
別居中の妻を殺害するために人を雇おうとしたとして告発されたアズ・アイ・レイ・ダイングのシンガー、ティム・ランベシスが、保釈金200万ドル(約2億円)を支払いサンディエゴ郡刑務所から釈放された。
地元日刊紙“U-T San Diego”が伝えるところによると、ランベシスはビスタにある同刑務所から5月30日に釈放されたといい、先日の審判では保釈金が300万ドルから200万ドルに減額されたという。
また、GPS監視装置の着用が義務付けられたランベシスには、厳しい移動制限と、妻と子供達に近づいてはならないよう条件付けされているそうだ。
グラミー賞ノミネート・バンドのフロントマンであるランベシスは、殺し屋を装った潜入捜査官に1000ドル(約10万円)を支払ったとのこと。しかし、殺人を要請したことについては無実を主張している。
ランベシスの弁護士、トーマス・ワーウィックは、同シンガーはステロイド剤を使用しており、それが彼の精神状態に破壊的な影響を与えていたと話している。
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