2023/07/20
BTSのJ-HOPEはまだ兵役を終えていないかもしれないが、除隊後の数か月間のために大きな計画を立てているようだ。2023年7月18日に配信された、SUGAのサシ飲み番組『SCHWITA』に出演したJ-HOPEは、新しいドキュメンタリーとそれに伴うオリジナル・サウンドトラック(OST)・アルバムの詳細、そしてソロ・デビュー・アルバム『Jack in the Box』の1周年記念バージョンをリリースする動機などについて語った。
J-HOPEが今年3月に発表したJ.コールとのシングル「On the Street」は、今後の展開を予感させるものだったと彼はSUGAに話している。動画の英語字幕によると、彼は、「“Hope on the Street"という僕の人生についての新しいコンテンツがあるんだ。僕のダンスと物語(が描かれている)。ダンス界隈(シーン)って、みんなが思っているよりずっと大きいんだ。ただ表に出てきていないだけ。でも本当に掘り下げてみると、才能ある人たちがたくさんいて、巨大な市場だ。だから個人的に経験したこととして、多くの都市には行かなかったけれど、世界中を旅して、たくさんの素晴らしいダンサーたちと撮影をした。そのドキュメンタリーが2024年に公開される。“Hope on the Street”というタイトルどおり、J-HOPEがストリートで踊っているだけのものだよ」と説明し、「“Hope on the Street"のOSTアルバムもある。6曲入りの特別なアルバムなんだ」と明かしている。
J-HOPEの新プロジェクトの到着はしばらく先だが、直近では彼のアルバム『Jack in the Box』の1周年記念再リリースが8月に控えている。新たに拡張された“HOPEエディション”には、「Equal Sign」、「Stop」、「Future」の“ロラパルーザ・バージョン”に加え、「Arson」と「More」のインストゥルメンタルが収録される。『SUCHWITA』の新エピソードで彼は、このアルバムは元々ミックステープになる予定だったと明かした。
「最初はミックステープのコンセプトで始めたんだ。記念にWeverseのアルバムかLPをリリースしようと思っていた」と彼は説明し、「フィジカル・アルバム、フル・アルバムのニーズが予想以上に大きかったんだよね。SUGAとJIMINもソロ・アルバムを出すことになっていたし、僕の(“Jack in the Boxの”)フィジカル・アルバムがなかったことは少し気になったし、ファンにも申し訳ないと思った。だから(A.R.M.Y.のため、そしてアルバムの1周年記念に)作ろうと思ったんだ」と話している。
『Jack in the Box (HOPE Edition) 』は、2023年8月18日にリリースされる。
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
インタビュー・タイムマシン
注目の画像