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2023/07/07

ビリー・アイリッシュ、新曲「What Was I Made For」が映画『バービー』サウンドトラックに収録されることを発表

 ビリー・アイリッシュが、映画『バービー』のサウンドトラックに楽曲を提供したことを明かした。

 現地時間2023年7月6日、ビリーはSNSを通じて「”バービー”のためにこの曲を作ったの。この映画はみんなの人生を変えるだろうし、この曲もそうなることを願ってる。号泣する準備をしてね」と投稿した。

 タイトルは、「What Was I Made For」で、7月13日にリリースされる予定。ビリーの兄であるフィニアスも参加しており、ビリーにとって2023年2枚目のリリースとなる。また、『バービー』への楽曲提供は、ビリーの映画進出を後押しすることになるだろう。2020年にはジェームズ・ボンドの映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の主題歌としてシングル「ノー・タイム・トゥ・ダイ」をリリースし、【アカデミー賞】を受賞。その2年後、彼女とフィニアスは映画『私ときどきレッサーパンダ(原題:Turning Red)』のサウンドトラックのために3曲のオリジナル曲を書きおろし、そのうち「Nobody Like U」は米ビルボード・ソング・チャート "Hot 100"で49位にランクインした。

 【アカデミー賞】受賞ソングライター兼プロデューサーのマーク・ロンソンがエグゼクティブ・プロデューサーを務める『バービー』のサウンドトラックには、リゾ、FIFTY FIFTY、Kaliii、ガイル、カリード、ハイム、エイバ・マックスなど、ポップ界の大物スターたちの楽曲が収録される。いくつか先行配信もスタートしており、Hot 100にデュア・リパの「ダンス・ザ・ナイト」が31位に、ニッキー・ミナージュ、アイス・スパイス、そしてアクアがタッグを組んだ「バービー・ワールド」が7位にランクインした。

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