2013/05/29
ケイティ・ペリーは、自身のツイートで怒りを招いた17歳のシカゴのラッパーに対し、大人の対応で一発触発の危機を回避した。
同ポップ・スターは先日、チーフ・キーフの曲「アイ・ヘイト・ビーイング・ソウバー(I Hate Being Sober/俺はしらふでいることを憎む)」を引き合いに出し、同曲のタイトルが「世間に深刻な懸念を抱かせる」と言及。すると数日後、この何気ない言葉を見たキーフは、暴力的で汚い言葉にあふれた投稿を返した。
「あのクソ女、ケイティ・ペリー、ぼこぼこにしてやる」などと綴ったキーフはさらに、ペリーをターゲットにした新曲を発表する計画も明らかにした。
これに対しケイティ・ペリーは、素早く自分の見解と謝罪をツイート。「キーフさん! もし怒らせてしまったのならごめんなさい。その曲に沢山の人たちがゲスト参加しているのは聞いてたけど、あなたの曲とは知らなかったの。ぶっちゃけ、私はあなたの“ドント・ライク”のビデオのファンだわ。私はただ、麻薬による興奮を病的に欲する私たち世代について、ごく一般的な意見を述べただけだったの」と綴ったのだ。
キーフは同様の謝罪は出していないものの、ペリーのこの言葉をリツイートしている。
ペリーをターゲットにした新曲が近い将来に聞けるのかわからなくなったが、後にキーフは「嘘じゃないぞ」とし、今度はレジー・ブッシュの子供を身ごもったキム・カーダシアン似の女性についてツイートを投稿した。どうやら彼は“次”に進んだようだ。
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