2010/09/24 00:00
デビュー・アルバム『JASON DERULO』からの第4弾シングル「WHAT IF」がチャートを上昇する中、JASON DERULOが来年前半のリリースに向けて既にセカンド・アルバムの制作に着手していることが分かった。
マイアミ生まれのR&B/ポップ・シンガー・ソングライターのDERULOは、Billboard.com.の取材に対して「次のアルバムは、デビュー作とはまったく違うタイプの作品になると思う。僕はデビュー以来ずっと世界中を駆け回ってきたし、様々な浮き沈みも経験した。その結果、アーティストとして成長したと感じている。次のアルバムでは、皆がまだ知らない僕のアーティストとしての顔を最大限に表現するつもりだし、僕自身、自分の近い将来がとても楽しみだよ」と語っている。
また、ニュー・アルバムのサウンドに関しては多彩なものになるそうで、「幾つかの曲はダークな雰囲気だし、その反対にパーティー風の楽曲もある。エモーショナルな曲もあれば、とても成長した大人の作品もあるよ。とにかくあらゆるタイプの曲が揃っていて、とてもエキサイティングなアルバムになると思う。デビュー・アルバムをリリースする時もすごい興奮を覚えたけれど、今回はそれを遥かに凌ぐ興奮度だよ」とDERULO。
デビュー作でエグゼクティヴ・プロデューサーを務めたJ,R. ROTEMが今回も参加しているそうだが、その他のコラボレーターに関しては「まだ名前は明かしたくないんだ。もし曲がアルバムの収録リストから外れた場合、コラボした相手に申し訳ない気持ちになるから今は言わないほうがいいと思う」とDERULOはコメントしている。そして予定では来年1月に制作を終え、その後できるだけ早くリリースしたい考えのようだ。
そんなアルバム制作の傍ら、現在は自身初となるワールド・ヘッドライナー・ツアーでヨーロッパを回っているDERULO。このあとは全米ツアーのキックオッフとなるフィラデルフィア公演が控えており、今回のツアーではPRINCEの「WHEN DOVES CRY」やMICHAEL JACKSONのBILLIE JEAN]のカバーなども披露して観客を喜ばせているようだ。
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