2013/05/22
女優の綾瀬はるかと俳優の佐藤健が22日、映画『リアル~完全なる首長竜の日~』の公開記念イベントとして、東京都内の女子高校の体育館で特別授業を行った。
本作は、特殊な医療技術を使い、昏睡(こんすい)状態の恋人を救うため、彼女の脳の中に入っていく主人公の姿を描く究極のラブストーリー。
この日、2人は、進路を考えるための“特別授業”が行われていた3年生の女子高生約240人の前にサプライズで登場、女子高生たちからは「キャー!」と歓喜の声が上がった。
「どんな高校生だった?」という生徒からの質問に、佐藤は「目立たないタイプ。誰も僕のことを知らなかったと思う」と意外な一面を告白。「ずっとダンスをやっていたので授業中はずっと寝て、学校が終わったら練習に行く日々でしたね」と振り返った。一方の綾瀬は「マイペースだったと思います。あんまり記憶にないですね…」と相変わらずのオトボケぶりを発揮。
続けて「高校生に戻れるとしたら何をしたい?」と問われた佐藤は「恋愛したい。あまり高校時代はそういうのが無かったので青春したいです」としみじみ。
綾瀬は「勉強したい。その時は大変だけど、(高校生活が)終わった後からたくさんしとけばよかったなと思うことがあるので。今なら楽しんでできると思う」と笑顔で語った。
また、本作の内容にちなんだ「恋人の頭の中に入ったときに浮気をしていたらどうする?」という際どい質問に「別の女性がいるということですよね。それはショックですよね…」と回答にならない天然コメントをした綾瀬。質問した生徒が「自分ならビンタする」と発言すると、綾瀬は「それがいいです!ビンタしましょ!」と大賛成し、会場の笑いを誘った。
映画は6月1日から全国ロードショー。
エンタメ OVO
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