GfK Japanによるストリーミング再生回数レポートから、2023年4月24日～4月26日の集計が明らかとなり、YOASOBI「アイドル」が10,269,823回で首位を走っている。

　「アイドル」は、2023年4月26日公開（集計期間：2023年4月17日～4月23日）のストリーミング・ソング・チャートで、自身初の週間2,000万回再生超えを達成。チャートイン3週目前半となる当速報では、1000万回を超える再生数を記録し、断トツ首位を走り続けている。なお、週前半3日間の集計が1000万回を超えるのは、BTS「Butter」が記録した14,835,102回（集計期間：2021年5月24日～26日）以来、史上2曲目となる。

　続いて、BE:FIRSTの最新曲「Smile Again」が374.3万回で2位を走行中。同曲は4月16日より資生堂「アネッサ」のグローバル・キャンペーン・ソングとしてテレビCMが全国オンエアされており、24日より配信がスタートした。さらに5位には、SEVENTEEN「Super」が登場。同曲は26日にリリースされたSEVENTEENの10thミニアルバム『FML』の表題曲である。

　そして9位には、前週69位に初登場したOfficial髭男dism「TATTOO」が初の速報トップ10入り。同曲はTBS系金曜ドラマ『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』の主題歌に起用されている。

◎Billboard JAPANストリーミング・ソング集計速報
（集計期間：2023年4月24日～4月26日）
1位「アイドル」YOASOBI
2位「Smile Again」BE:FIRST
3位「美しい鰭」スピッツ
4位「Subtitle」Official髭男dism
5位「Super」SEVENTEEN
6位「怪獣の花唄」Vaundy
7位「絆ノ奇跡」MAN WITH A MISSION×milet
8位「君のまま」百足 & 韻マン
9位「TATTOO」Official髭男dism
10位「ビリミリオン」優里

※Billboard JAPANの週間ストリーミング・ソング・チャートは、GfK Japanが提供するオンデマンド型音楽配信サービス（Amazon Music （Unlimitedおよびプライム会員向け音楽ストリーミング）、Apple Music、AWA、HMVmusic、KKBOX、LINE MUSIC、Rakuten Music、Spotify、TOWER RECORDS MUSIC）、プレイリスト型音楽配信サービス（dヒッツ、うたパス）、MRC Dataが提供するYouTube Musicの再生回数を合算して集計していますが、先ヨミ時点の集計値はGfK Japanのデータによる推定値となります。