2013/05/20
1年9カ月ぶりに国内で集結したX JAPAN
体験型アトラクション施設「マダム・タッソー東京」に人気ロックバンドX JAPANの等身大フィギュアが登場し、20日、都内でお披露目イベントが行われた。
X JAPANのメンバーが全員そろっての日本での記者会見は、2011年8月以来1年9カ月ぶり。現在は来年開催予定の世界ツアーの第2弾を計画中。YOSHIKIは「日本ツアーも2010年以来やっていないので、地方に足を延ばせたらと思っています。X JAPANっていうぐらいですから、日本の皆さんに会いたい」と明かした。
全身150~200カ所のデータを基に作られる等身大フィギュアは、一体の制作費が約2100万円。一足先に展示されていたYOSHIKIのフィギュアのほか、この日は新たにPATA、HEATH、SUGIZOのものがお披露目された。
唯一フィギュアと対面できなかったToshlは「(採寸の)オファーが来たときのタイミングが悪くて、返事を待ってもらっていたら順番待ちになってしまった」とスケジュールの都合で制作が間に合わなかったことを明かし「僕が毎日ここに立って皆さんをお待ちしていますので」と笑わせた。
自身そっくりのフィギュアの仕上がりを見たPATAは「あんまりコイツと一緒に飲みに行きたくはないですね」とポツリ。YOSHIKIは「最初怖いって思いました。お化けみたいじゃない? 今は慣れましたけど」と苦笑し、「再結成してからアルバムを出してないという珍しいバンド。人形出す前にアルバム出せよ」と自ら突っ込み、笑いを誘っていた。
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